開発への想い
Seenは従来のエンゲージメントサーベイが抱える3つの課題に対応します。
Seenは従来のエンゲージメントサーベイが抱える
3つの課題に対応します。
1つ目は情報の非対称性。サーベイを取る人/取られる人という構造ではなく、回答結果を即時フィードバックすることで回答する人の職場への当事者意識と仕事への自律性を高めます。
2つ目は「適応課題」への対応。組織が抱える課題が複雑化する現在において、良質な対話を促すサービスデザインと設問に拘りました。
3つ目は人事と現場への負担軽減。現場に嫌われる施策を企画し実行することは人事担当者の誰もが避けたいものです。人事が担う準備や分析のタスクを最小限にし、職場ごとの対話や人事施策の進化により時間を充てられます。
過去にエンゲージメントサーベイに回答した人のうち約7割が不満に感じたと言われています。「回答数が多くて煩雑」「結果が自身に返ってこない」「回答後の施策が不明瞭でサーベイの意義が分からない」などの回答者側の不満に加え、「サーベイ準備に手間がかかる」「実施後の問い合わせ対応が煩雑」「結果の分析が難しく効果的な打ち手に繋げられない」などの実施側の不満も挙げられています。
このように、サーベイを実施する側も回答する側も、いわゆる"サーベイ疲れ"が起きています。
さて、Seenはどのようにこれらの課題を解決しているのでしょうか?
直感的に操作できる管理画面から、テンプレートに沿って誰でも簡単作成。最速10分でサーベイを開始できます。管理者ガイドも充実。
サーベイ結果の解説ビデオを提供。回答者自身がビデオを見ながら結果レポートを読み解けます。
結果レポートは回答者全員に回答締切翌日に届きます。AIによる職場に応じた個別の推奨アクションが掲載されているから、すぐに現場が行動に移せます。
管理者向け分析機能では、職場・職種・組織役割での比較に加え、前回結果との差も表示。各職場の状態を多角的に把握してサポートできます。
職場に信頼が育まれると、イノベーションが生まれやすくなり、働くモチベーションも高まり、困難な状況でも目標に向けてやり切ることができます。
お客様はSeenのサーベイを実施することで、信頼を創る5つの要素の状態が明らかになり、信頼が職場にもたらす3つの効果を定量的・定性的に把握することができます。
心理学・組織論・コミュニティマネジメント・発達心理学などの幅広い学術分野の先行研究に基づいた設問設計に加え、複数回の予備調査を実施して適切な統計処理を施すことで、信頼醸成に対する独自のアプローチを組み立てています。
Seenはどんなチーム・組織にもお使いいたけます。数名のチームから数万名規模のエンタープライズでもご利用可能です。
回答者は匿名でサーベイに回答していただきます。サーベイ管理者であっても個々人の回答結果を見ることは出来ません。また、サーベイの結果はチーム単位で集計・処理されるため、各個人の回答内容が該当組織の他の誰にも開示されることはありません。
現在Seenはオープンベータとして提供しており、価格は4,000円(税抜)/回答者です。初期費用、更新料、月額維持費、手数料は一切かかりません。また、レポートの閲覧者は無料で追加していただけます。月額課金ではなく、サーベイを実施する時にだけ費用を頂戴しています。
例えば、10名の回答者の職場で、人事部1名、経営者1名にレポートを閲覧できるようにする場合、費用は4,000円 x 10名 = 40,000円(税抜)です。
貴社の課題や悩みに応じたSeenの活用方法を組織変革の専門家が提案いたします。まずはこちらからお問い合わせください。