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皆さま

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こんにちは。

Seenによる組織サーベイの実施後には、各職場にサーベイ結果のレポートが配信されます。そのレポートでは各職場の状況を定量的・定性的に解説し、各職場で実施すべきアクションを提案しています。

一方で、経営陣や人事部のようなサーベイの管理者の皆様には、全職場を横断して俯瞰するための機能としてアナリティクス機能を提供しています。

本記事から複数回にかけて、アナリティクス機能の解説と活用方法についてお伝えしたいと思います。

なぜ分析をするのでしょう？

アナリティクス機能を実際触る前に手を止めて考えていただきたい事があります。

それは、「今から何を知りたいのか？」です。

Seenのアナリティクス機能は職場や職種毎の比較や、各職場の過去のサーベイとの比較を行ったり、マネージャーやメンバーと言った役割の違いでサーベイ結果を分析することもできます。

様々な機能があるからこそ、色々な角度で各職場の状況を詳細に把握できる一方で、目的無く様々な数字を見てしまうと徒労感だけを感じてしまい、本来得たかったインサイトを得られずに終わってしまうこともあります。

まずは、今日行う分析の目的を１つ決めて、その目的のために必要な情報だけを取得するようにしましょう。

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何を知りたいのでしょう？

それでは、まずは分析の目的を決めましょう。目的に応じて、利用するアナリティクスの機能が異なるので、参考にしてください。

• 「組織全体として職場の状態が良くなっているのか？悪くなっているのか？を知りたい」 -> "過去のサーベイ"ページ
• 「営業チームの状況を横並びで見てみたい」 -> "職場"ページ
• 「職種の違いで、職場の状況が良いのか？悪いのか？を知りたい」 -> "職種"ページ
• 「前回のサーベイの時から状況が急激に改善している職場はどこなのか？」 -> "全職場の結果一覧(設問別)"ページ
• 「上司と部下との間で職場の状況の感じ方に違いはないのか？」 -> "全職場の結果一覧(設問別)"ページ
• 「職場での公正さやイノベーション力のスコアが高い職場を知りたい」 -> "全職場の結果一覧(信頼要素・効果)"ページ
• 「マーケティング部での助け合いの精神は全職場の中でどれくらい良いと思われているのか？」 -> "全職場の結果一覧(信頼要素・効果)"ページ

皆さまの組織での興味・関心に近いものはありましたでしょうか？

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アナリティクス機能を実際に触ってみましょう

上記の興味・関心事に合わせて、次回から実際にアナリティクス機能をさわって行きましょう。